自己肯定感の木

心理コンサルタントの花枝です。

先日セミナーにて自己効力感についてお話しした時に

自己肯定感の木が気になると言われたので少し書きます。

『自己肯定感の教科書』という本を書かれている私の師の一人

中島輝先生から自己肯定感の木というものを教えていただきました。

自己肯定感ってなんか良さそうだけど、結局ポジティブシンキングとなにが違うの？

と言う方、ぜひ本を買って読んでいただけたらと思います。

中島先生の教える自己肯定感には６つの感があると言われて

１、自尊感情

２、自己受容感

３、自己効力感

４、自己信頼感

５、自己決定感

６、自己有用感

の６つがあります。

この６つの要素はそれぞれ木の一部で表現されていて

１、自尊感情（根）

２、自己受容感（幹）

３、自己効力感（枝）

４、自己信頼感（葉）

５、自己決定感（花）

６、自己有用感（実）

となっております。

まずは自分がこの人生に今、生きているそのものを尊いと感じる根を持ち

その上に良い部分も悪い部分もある自分を認める幹を持ち

自分には何でもできる価値がある、そして何度でも挑戦できると枝を伸ばし

自分ならやり通せるのだと葉を広げ

この自分の人生は自分がコントロールしているのだと気づいた時に花が咲き

自分の行いは誰かの役に立っているのだと実を落とす。

この６つの感を日々意識して生活するだけで、自分が整ってきます。

本を見るとそれぞれを高めたりする方法が書かれておりますので一読する価値はあるなと思います。

私はとくに自己効力感、自己決定感は日々を大きく変える感だなと自分で試して感じました。

自己肯定感を高めれば全てうまくいく！

と言えば、他にも大切な要素はあると思いますが、

自分の行動力を高めるには非常に良いものだと思います。

なにかあればメールくださいませ＾＾

hijiri.consulting@gmail.com